自動車整備業の倒産・休廃業が過去最多ペース…その背景とは?

自動車整備業イメージ
自動車整備業イメージ全 2 枚

帝国データバンクは8月7日、「自動車整備業」の倒産・休廃業解散動向について調査・分析を行った結果を発表した。

●休廃業・解散は400件超えか

調査結果によると、自動車整備事業者の市場からの退場が過去最多ペースで進んでいる。2024年は7月までに倒産が27件、休廃業・解散が271件の計298件発生し、年間最多となった2020年(418件)を大きく上回る勢いだ。特に休廃業・解散は通年で初の400件超えとなる可能性が高い。

●人手不足、後継者難、高齢化

背景には、深刻な人手不足や後継者難、経営者の高齢化問題がある。2022年度の自動車整備士の有効求人倍率は5.02倍で、2011年度(1.07倍)から4倍以上に上昇している。また、全国の自動車整備事業者約1万7400社の経営者の年齢を調査したところ、60歳以上の事業者が全体の57.0%を占め、後継者不在率は59.7%に達している。


《小崎未来@DAYS》

アクセスランキング

  1. ステーションワゴンの常識を超えたレヴォーグ、BLUELOVEさんが作り上げた理想形…CARTUNE PickUpCars 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. リコール16万1190台、トヨタ『シエンタ』のシートベルトに不具合
  5. 「こいつはカッコいい」タフ感マシマシの日産『キックス ROCK CREEK』が話題に!「相当売れるぞこのクルマ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る