米ルーシッド、EVセダン『エア』で欧州市場に進出…新たな資金調達も

ルーシッド エア
ルーシッド エア全 3 枚

米国のEVメーカーのルーシッド・グループは8月5日、ルーシッド『エア』の予約を複数の欧州市場で開始した、と発表した。これにより、同社は欧州市場への本格的な進出を果たすこととなる。

ルーシッドのEVセダン『エア』

同時に、主要株主のアヤー・サード・インベストメント・カンパニー(以下「アヤー」)との間で、7億5000万ドルの転換優先株をプライベートプレースメントで購入する契約を締結したと発表した。

また、7億5000万ドルの無担保遅延引出しタームローンも提供される予定だ。

ルーシッド エアルーシッド エア

ルーシッド・エアの最新モデルが「ピュア」だ。84kWhのバッテリーパックでEPA推定420マイル(約675km)の航続を実現しており、持続可能な交通手段の新たなマイルストーンを打ち立てた。これにより、他のどの車両よりも少ない電力で長距離を走行できるため、バッテリーパックのサイズを小さくし、原材料の使用量を削減することが可能となる。また、充電時の電力網への負担も軽減される。

ルーシッド・グループは、シリコンバレーを拠点とする技術企業であり、世界で最も先進的なEVを創造することに注力している。同社の旗艦車両であるルーシッド・エアは、ベース価格6万9900ドル(約1030万円)だ。

現在、アリゾナ州の工場で電動SUV『グラビティ』の生産準備を進めている。同社の目標は、最先端のEVを通じて人類の持続可能な輸送とエネルギーへの移行を加速することだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『N-WGN』次期型はどう進化する? “ヒンジドア軽ワゴン”の魅力を磨く
  2. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  3. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  4. 中国BYDが軽EV『ラッコ』投入、東福寺・日本法人社長「日本の新しい軽の定番に」[新聞ウォッチ]
  5. 日野『プロフィア』リコール 火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  3. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  4. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
  5. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
ランキングをもっと見る