8月4日、鳥取県八頭郡の「隼駅」にちなんだ恒例のスズキ『ハヤブサ』オーナーイベント「第14回 隼駅まつり」が開催。2700名ものファン、2500台のバイクが集結し、過去最大規模になった。イベントの様子を多数の写真でダイジェスト紹介!

鳥取県八頭町にある若桜鉄道「隼駅」は、1929年に建設された無人の木造駅舎。2008年8月8日、二輪専門誌の企画で「8月8日はハヤブサの日。隼オーナーは隼駅に集合!」と呼びかけたところ、発売からわずか2日、しかも金曜日の昼間にもかかわらず、県外から7台の「隼」が集結したという。

翌年から地域の活性化を図ろうと「隼駅まつり」を開催。その後も二輪専門誌やSNS等で広がりをみせ、今では多くのライダーが集まる、年に一度の大イベントとなっている。
「隼」人文字の記念撮影や、世界耐久選手権元チャンピオンの北川圭一氏、プロレーサー津田拓也氏によるトークショー、物品販売などがおこなわれファンは交流を楽しんだ。

また、隼駅まつりは終了したが8月末まで隼駅の駅名板が、スズキのデザイナーによるスペシャル仕様に変更されている。夏のツーリングを楽しむライダーは必見だ。