『爆創クラブ』がスマホに対応し一般公開…バーチャル空間で走って創れる自動車ゲーム

爆創クラブでは「走る、創る、共有する」ことが可能。
爆創クラブでは「走る、創る、共有する」ことが可能。全 6 枚

メタバースプラットフォームを展開するクラスターは、トヨタ自動車およびダイハツ工業との共同プロジェクトであるメタバースゲーム『爆創クラブ』を、スマートフォンでも遊べるようにしてバージョンアップし、8月16日に一般公開した。

爆創クラブは、バーチャル空間上で車を走らせ、創って、共有することができるメタバースゲームだ。パソコンやスマートフォンに「cluster」アプリをインストールして楽しむ。

爆創クラブのストーリーは、2323年の未来を舞台にしている。宇宙開拓が進み、地球が観光地となった時代に、人々が地球に残された残留物を使ってクルマを改造する「デブリカスタム」という遊びを楽しむという設定だ。

トヨタ、ダイハツで販売している実際の車両のモデルからクルマを選んで乗り込み、広大なワールドを走りながら、落ちているパーツに触れることでクルマが創り上げられる。ものづくりの楽しさを通して子どもや若者にもクルマに興味を持ってもらうきっかけを提供するという。

爆創クラブは「東京ゲームショウ2023」会場内のクラスターブースや「ジャパンモビリティショー」のみで遊べる限定のゲームだったが、一般公開版としてバージョンアップしてリリースされた。

今回のバージョンアップによって、クルマのスピードや操舵性、ブレーキのパラメーターが変動するようになった。また、セーブ機能も追加され、創ったクルマを保存して再度遊ぶことが可能になった。

プレイ料金は無料で、VRデバイス、スマートフォン、PC/Macなど様々なデバイスで参加できる。

《レスポンス編集部》

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