三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は8月21日、デジタルトランスフォーメーション(DX)によって車両製造部品の物流管理の効率化を加速するプロジェクト「サプライチェーンコントロールタワー」を開始した、と発表した。MFTBCは、車両製造部品の発注業務の一部自動化や、輸入部品の輸送状況のリアルタイム監視、輸送船の日本入港予定の把握、工場到着予定時刻の予測を実施する。これにより、従来は人の手で行われていた作業の多くを自動化し、時間・コストの両面で大幅な効率化を見込んでいる。