トーマスとバーティーに“乗るだけ”ツアー、ありそうでなかった 大井川鐵道

きかんしゃトーマス号(向かって左)とバスのバーティー (c) 2024 Gullane (Thomas) Limited.
きかんしゃトーマス号(向かって左)とバスのバーティー (c) 2024 Gullane (Thomas) Limited.全 2 枚

「きかんしゃトーマス号となかまたち」を実際の鉄道車両や自動車で運行している大井川鐵道(本社:静岡県島田市)。きかんしゃトーマス号運転開始10周年を記念して、この秋に“トーマス・バーティーに乗る”ことメインのツアー商品を企画した。

大井川鐵道ではきかんしゃトーマス号に乗車を中心としたさまざまなツアー商品を取り扱っているが、今までありそうでなかった「きかんしゃトーマス号」乗車と「バスのバーティー」乗車に重きを置いたツアー商品「きかんしゃトーマス号とバスのバーティー乗車プラン」を発売した。

行程は新金谷駅に12時00分集合、12時34分→(きかんしゃトーマス号)→家山駅13時29分→(バスのバーティー)→新金谷駅14時20分ごろという日帰り。

出発は遠方からの人も参加しやすいように、新金谷駅発がお昼の「トーマス3号」だ。バスのバーティーに乗ることができるのは大鉄主催のツアー商品だけで、1便30席限定。昼食には「汽車旅」に欠かせない(?)駅弁が用意され、大人にはコンパクトな容器に肉、魚、野菜をバランスよく盛り込んだ「金谷御膳」、子どもにはきかんしゃトーマスランチボックスが提供される。

旅行日は10月4日~12月25日に計46日を設定、旅行代金(1名)は中学生~大人:8800円、小学生:7500円、幼児(1歳)~未就学児:7500円となっている。申込みは大鉄アドバンスのツアー専用ページから。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. ホンダ『アコード』に新搭載された「ハンズオフ機能」に驚きの声「米国の話だと思った」
  4. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  5. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る