ロータス初の電動ハイパーGT『エメヤ』日本初公開…4シーター5ドアクーペ

ロータス・エメヤ
ロータス・エメヤ全 18 枚

ロータス初のエレクトリック・ハイパーGTである『EMEYA(エメヤ)』が8月22日、東京・南青山にて日本初お披露目を果たした。ロータスのデザインとエンジニアリングのDNAを受け継ぎ、最新の最先端テクノロジーを融合させた次世代ハイパーEVだ。

【画像全18枚】

◆ロータス初のエレクトリックGT

エメヤはロータス初のエレクトリックGT(グランドツアラー)であり、ロータスの輝かしい歴史とスポーツカーのパフォーマンス、そして最新のテクノロジーを結集した。0-100km/h加速は2.8秒以下で、世界最速クラスのエレクトリックGTだ。

エメヤは、400kW(600A対応)のDC急速充電器を使用し、10~80%の充電が14分で可能で、現在入手可能な電気自動車の中で最も急速な充電が可能な車のひとつ。オール・エレクトリック・パワートレインは、パフォーマンス、レスポンス、そして航続の完璧なバランスをめざして開発され、WLTPモードでの航続は610kmに達する。

そして、スポーツカー並みの性能を持ちながら、日常での使いやすさを乗員へ提供する。ボディは5ドア・ハッチバックだ。

ロータス・エメヤロータス・エメヤ

◆ロータスのDNAを受け継ぐGT

ロータス・グループの副社長兼デザイン担当であるベン・ペイン氏は、「ロータスの集大成であるエメヤは、かつて見たことのないロータスとなった。私たちは今後も、ドライバーとロードとをつなぐラグジュアリーなパフォーマンスカーを創造していく。新しいテクノロジーと過去からの美学を組み合わせることで、エメヤは私たちを未来へと導く」と述べた。

“かつて見たことのないロータス”というのはあながち大げさではなく、4ドアは初めて、4シーターも2+2を含めて少数しかない。リアゲートを持つボディも、シューティングブレークの『エリート』2代目ぐらいか。

エメヤは、デザイン、パワーと精度、安全性、ダイナミックなハンドリング、エモーションとロジックといった、ロータス・スポーツカーの核となるDNAをそのままに、最新のエンジニアリング性能と新しい機能の選択肢が増えたことで、さらにパワフルになり、ライバルの追随を許さないGTとなった。

大胆で筋肉質なホイールアーチは、1950年代から1960年代のロードカーやレースマシンにまで遡るロータスの特徴であり、エメヤのパフォーマンスの伝統を強調するデザイン要素となっている。

ロータス・エメヤロータス・エメヤ

◆効率を追求した設計

エメヤは、世界中のサーキットで成功に導いたロータスの強みであるエアロダイナミクスにインスパイアされたモデルであり、スピードとパフォーマンスを向上させる高度なアクティブ・エアロダイナミクス性能を誇る。

具体的には、アクティブ・フロントグリル、リア・ディフューザー、リア・スポイラーなどの先駆的な空力デバイスを装備。抗力係数は0.21Cd、また150kgを超えるダウンフォースを実現している。これらと低重心とが相まって走行時の安定性を高め、優れた乗り心地とハンドリングにおいて、GTセグメントの新たなスタンダードを確立した。

最高出力905bhpのエメヤは、0-100km/h加速2.8秒以下、0-200km/h加速9秒。バッテリーは冷却特性に考慮した高性能ツインレイヤー・バッテリーを搭載した。

エメヤは、レンジ、ツアー、スポーツ、インディビジュアル、トラックの走行モードを装備。ドライバーは、車高、エアサスペンションの硬さ、加速レスポンス、シート形状などをコントロールし、さまざまな環境で効率、パフォーマンス、快適性を最適化することができる。

エメヤは既に生産が開始されており、日本では2024年末から顧客へのデリバリーが始まる予定だ。

ロータス・エメヤロータス・エメヤ

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ クラウン スポーツ 改良新型、PHEVに新グレード「SPORT Z」追加…9月21日発売
  2. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  3. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
  4. 新型200ccエンジン搭載! ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R2』が登場、インドで発売
  5. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る