ルノーグループは9月4日、フランスで10月に開催される「パリモーターショー2024」において、7つのワールドプレミアを行うと発表した。
ルノーグループが、その革新と未来を披露する。ルノー、ダチア、アルピーヌ、モビライズの4つのブランドが5つのスタンドを設け、7つの世界初公開と2つのコンセプトカーを発表する予定だ。
ルノーグループは、欧州で最も進歩的な自動車企業となるべく、技術革新と製品開発に注力している。今回のモーターショーでは、特に電動化と持続可能性に焦点を当てた展示が行われる。ルノーブランドは、CセグメントとDセグメントでEVとハイブリッド車を拡大する戦略を進めている。
パリモーター2024では、Bセグメントの電動車『ルノー4』新型の世界初公開する。この車両は、インテリジェント電動車を手がける傘下のアンペールとの協力で開発されており、『ルノー5』や新型『トゥインゴ』とともにブランドの電動化攻勢を支える。さらに、2024年のカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた『セニック』新型も展示される。
ルノーグループは、これらの展示を通じて、未来の自動車業界におけるリーダーシップを強調し、持続可能なモビリティの実現に向けた取り組みを示す予定だ。
