「トムス×ブレンボ」Wネームのブレーキシステム、GR車3モデル向けに限定販売 価格は113万3000円

『GR86』『GRヤリス』『GRカローラ』用のブレーキシステム「TOM’S×Bremboリミテッドエディション」が数量限定発売
『GR86』『GRヤリス』『GRカローラ』用のブレーキシステム「TOM’S×Bremboリミテッドエディション」が数量限定発売全 3 枚

トムスからブレーキシステム「TOM’S×Bremboリミテッドエディション」が数量限定で販売が開始された。既存品をよりサーキットなどでのスポーツ走行に向けた仕様とした、ブレーキバランスを考慮した前後のセットで販売される。

トヨタ『GR86』用[43050-TZN82]とトヨタ『GRヤリス』および『GRカローラ』用[43050-TPA16]があり、税込み価格はいずれも113万3000円。3車種で合計10台のみの発売となっている(無くなり次第販売終了)。

新「brembo」ロゴとのダブルネームプロダクトとして販売され、世界初のモデルとして話題となったブレーキキットを、今回GR86/GRヤリス/GRカローラ専用のリミテッドエディションとして展開。限定カラーとしてシルバー色のキャリパーを採用している。

厳しい状況で使用する場合にもパッド表面をきれいに保ち、サーキットの周回にも適したスリットディスクを採用。一般道での走行時の快適性は損なわずに、ロードタイヤでのサーキット走行までカバーするデュアルパーパスパッドも新たに採用されている。

フロントはモノブロック6ポットキャリパーと355mm×32mmの2ピース・スリットローター、リヤはモノブロック4ポットキャリパーと345mm×28mmの2ピース・スリットローターで構成。パッドの対応最高温度は700度となっている。

なお、いずれの車種においても純正ホイールでは使用できず、GR86では「TWF04」、GRヤリスとGRカローラでは「TWF01」のトムス製ホイールでの使用専用となる。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る