ライバルは「ランクル」か「レクサスLX」か? 日産『アルマーダ』新型が提案する2つの選択肢[詳細画像]

日産 アルマーダ PRO-4Xとplatinum reserve
日産 アルマーダ PRO-4Xとplatinum reserve全 38 枚

日産自動車が2025年モデルの新型『アルマーダ』を発表した。この最新のフルサイズSUVは、中東で販売されている新型『パトロール』の米国仕様だ。新型は次世代の技術を搭載し、オフロード性能とオンロードの快適性を大幅に向上。ライバルとなるトヨタ『ランドクルーザー』やレクサス『LX』に対抗する。

日産『アルマーダ』新型に用意された2つのグレード

新型アルマーダは、パワフルな新エンジンと高効率トランスミッションを採用。ツインターボ3.5リットルV6エンジンと9速オートマチックトランスミッションの組み合わせにより、最高出力425ps、最大トルク516lb-ft(700Nm)を発揮する。

新型アルマーダは、主に2つの特徴的なグレードを用意している。オフロード性能を重視した「PRO-4X」と、高級感と快適性を追求した「platinum reserve(プラチナムリザーブ)」だ。これにより、オフロード愛好家からラグジュアリーSUV志向のユーザーまで、幅広いニーズに対応している。

日産 アルマーダ PRO-4X日産 アルマーダ PRO-4X

新型アルマーダPRO-4Xは、オフロード愛好家のニーズに応える様々な特徴を備えている。このグレードは標準でインテリジェント4WDを搭載し、電子ロッキングリアディファレンシャル、アダプティブエレクトロニックエアサスペンション、20インチホイールに275/60R20のオールテレインタイヤ、メタルアンダーボディスキッドプレート、そして改良されたフロントフェイシアによる向上したアプローチアングルを特徴としている。サスペンションを最高位置に設定すると、標準高から2.1インチ高くなり、9.6インチの最低地上高、33.0度のアプローチアングル、25.5度のブレークオーバーアングル、24.5度のデパーチャーアングルを実現する。

PRO-4Xには8つの選択可能なドライブモード(スタンダード、エコ、スポーツ、トウ(牽引)、スノー、サンド、ロック、マッド/ラット)が用意されており、ヒルディセントコントロールと組み合わせることで、様々な地形に対応できる。さらに、オフロード情報ディスプレイには傾斜計、スリップインジケーター、ステアリングアングルインジケーターが表示され、オフロード走行をサポートする。

日産 アルマーダ platinum reserve日産 アルマーダ platinum reserve

高級志向のユーザーに向けたプラチナムグレードも用意された。このグレードには、マッサージ機能付きフロントシート、アダプティブエレクトロニックエアサスペンション、22インチホイールなどの豪華装備が提供される。さらに、高速道路でのハンズオフ運転を可能にするProPILOT Assist 2.1も利用可能だ。

プラチナムグレードには、バイオメトリッククーリングシステムも標準装備されている。このシステムは、ルーフに取り付けられた赤外線カメラを使用して、フロントおよびセカンドローの乗員の体温を検知し、必要に応じて冷却空気を送る。また、モーション作動式リフトゲートも装備され、荷物の積み下ろしを容易にしている。

日産 アルマーダ platinum reserve日産 アルマーダ platinum reserve

このグレードでは、デュアル14.3インチディスプレイ(インストルメントクラスター用と情報エンターテイメント用)が標準装備される。さらに、オープンポアウッドフィニッシュ、64色のアンビエント照明、キルティングレザーシートなど、高級感あふれるインテリアが特徴だ。フロントシートには、ヒーター、クーラー、マッサージ機能、12ウェイパワーシート機能が備わっている。

新型アルマーダには、ドライバーの視界をサポートする最新のカメラ技術も搭載されている。インビジブルフードビューはエンジンルームを「透視」したような視界を提供し、フロントワイドビューは広角の前方視界を提供する。3Dインテリジェントアラウンドビューモニターは、車両周囲のほぼあらゆる角度からの視界を提供し、障害物や危険の察知を容易にする。

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  4. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
  4. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  5. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
ランキングをもっと見る