VW『パサート』新型を予約開始、524万8000円から 「ティグアン」「ゴルフ」も同時解禁

VW パサート 新型
VW パサート 新型全 6 枚

フォルクスワーゲンジャパンは9月13日、新型『パサート』の予約注文受付を開始した、と発表した。同時に『ティグアン』新型、『ゴルフ』、『ゴルフ・ヴァリアント』の改良新型についても暫定価格を設定し、予約注文の受付を開始する。

新型パサートは、ステーションワゴン専用モデルとして進化し、「MQB evo」アーキテクチャーを採用。「DCC Pro」や「MIB4」を搭載し、機能性を向上させた。ボディサイズを拡張し、後席の居住性や荷室の積載能力を向上させた。パワートレインは、4気筒1.5リットル ガソリンエンジン「eTSI」(FWD)と、2.0リットル TDIクリーンディーゼルエンジンの「TDI 4MOTION」、さらにプラグインハイブリッドモデルをラインアップする

価格は524万8000円(eTSI Elegance Basic)から。プラグインハイブリッドの「eHybrid Elegance」は655万9000円。

VW ティグアン 新型VW ティグアン 新型

新型ティグアンは、進化版アーキテクチャー「MQB evo」を採用し、上級セグメントの装備を取り入れたプレミアムSUV。2バルブ独立制御式のアダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」を採用し、ダイナミックな走りと快適性を両立させた。新世代インフォテイメント「MIB4」や15インチの大型タッチディスプレイ、「IQ. LIGHT HD」ヘッドライトなど、最新技術を搭載している。パワートレインは、気筒休止機構と48Vマイルドハイブリッド機構を備える4気筒1.5リットル ガソリンエンジン「eTSI」(FWD)と、2.0リットル TDIクリーンディーゼルエンジンの「TDI 4MOTION」をラインナップする。

価格は487万1000円(eTSI Active)から。

VW ゴルフ 改良新型VW ゴルフ 改良新型

改良新型ゴルフとゴルフヴァリアントは、内外装を刷新し、日本初採用のイルミネーション付き「VW」エンブレムを搭載。インフォテイメントシステムは「MIB4」に進化し、12.9インチ大型タッチディスプレイを採用。パワートレインは、48Vマイルドハイブリッド4気筒1.5リットル eTSIエンジンと、2.0リットル TDIクリーンディーゼルエンジンをラインナップする。「ゴルフ」には、2.0リットル TSIエンジンを搭載したスポーツグレード「GTI」も設定される。

価格は349万9900円(eTSI Active Basic)から。「GTI」は549万8000円となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る