2パターン? 三菱『パジェロ』復活新型の予想デザイン…情報錯綜してる

三菱 パジェロ 初代と三菱 トライトン
三菱 パジェロ 初代と三菱 トライトン全 8 枚

三菱自動車は、クロカンSUV『パジェロ』の復活新型を開発中だ。『ベストカー』(発行:講談社ビーシー / 講談社)でも既報のとおりだが、10月10日号では新型パジェロの予想CGが2パターン登場している。この2台の違いは何か?

【画像全8枚】

“三菱らしさ”を再強化するために、パジェロの復活を決定した三菱自動車。2026年の登場が確実ということだが、ベースが『トライトン』なのか、次期『アウトランダーPHEV』なのか、現時点では情報が錯線している。今号は、新型パジェロがどんなクルマになるのか、具体的な姿に迫る。

『ベストカー』編集部では2023年末に、三菱自動車がパジェロを復活させるという情報を入手し、年明け早々発売の2月10日号で紹介した。新型軽自動車『デリカミニ』の成功もあって、“三菱らしい”商品の重要性に改めて気づいた。三菱自動車を象徴するクルマといえばパジェロだろう、ということで復活の機運が盛り上がり、開発が始まったという。

その時点の情報では、次世代パジェロは、2026年の登場が予定されている次期アウトランダーPHEVをべースに開発されるということだった。ラダーフレームのピックアップトラックであるトライトンをベースにすると、パジェロに要求される乗り心地のレベルに達しない、ということだった。

ところが『ベストカー』編集部が入手した新情報は「次世代パジェロはトライトンベース」。果たしてその理由は? 途中で方針が変わったのか、最初の情報が変わったのか。新情報も間違っているかもしれない。復活がガセネタということはないよね?


気になるコンテンツ……●三菱が復活を悲願としている伝説の一台、パジェロ。そんなNEWパジェロの実像にSCOOP班が迫った!●大型ヘビーデューティSUVを買っても使い道はほぼ街乗り。そんなシティユースでの実力を徹底チェックだ!●大人気につき13回目! ベストカー×ノスタルジックヒーロー×ハチマルヒーロー コラボ旧車企画。今回はマツダロータリーの名車「RX-7(SA22C)」!

出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る