マッスルカーもEV化の時代に、ダッジ『チャージャー・デイトナ』新型、米国で注文受付開始

ダッジ チャージャー・デイトナ ・スキャットパック
ダッジ チャージャー・デイトナ ・スキャットパック全 4 枚

ステランティス傘下のダッジは、新型『チャージャー・デイトナR/T』と『チャージャー・デイトナ・スキャットパック』の注文受付を米国で開始した。

これらのモデルは、世界最速かつ最強のマッスルカーとしての地位を維持しつつ、次世代のダッジ・マッスルカーの性能を象徴するという。

新型ダッジ・チャージャー・デイトナR/Tは、工場で標準装備されるダイレクト・コネクション・ステージ1アップグレードにより、496hpのパワーと404lb-ft(547Nm)のトルクを発揮する。一方、チャージャー・デイトナ・スキャットパックは、トラックパッケージとダイレクト・コネクション・ステージ2アップグレードを備え、670hpのパワーと627lb-ft(850Nm)のトルクを実現。0-96km/hを3.3秒で達成し、4分の1マイルを推定11.5秒で走破する性能を持つ。

ダッジ チャージャー・デイトナ ・スキャットパックダッジ チャージャー・デイトナ ・スキャットパック

全てのダッジ・チャージャー・デイトナモデルには、自宅用のレベル2充電ステーションまたはFree2move Chargeを通じた600ドルの充電クレジットが選択可能。また、これらのモデルはダッジ初のEVであり、リース時には7500ドルの連邦税額控除の対象となる。

2ドアクーペバージョンのチャージャー・デイトナR/Tおよびチャージャー・デイトナ・スキャットパックは、2024年第4四半期に認定ディーラーに到着する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る