ヤマハ発動機は、コストパフォーマンスに優れ、毎日の買い物など日常生活で活躍する電動アシスト自転車『PAS CHEER(パス チア)』の2025年モデルを10月18日に発売する。
「PAS CHEER」は、初めて電動アシスト自転車に触れる人向けに、日常使いに必要な機能は十分に備えつつ、シンプルながら高いコストパフォーマンスを実現したモデル。一充電で最大60kmのアシスト走行が可能(オートエコモードプラス)で、充電時間は約2.5時間。
主な機能は、スタンドを掛けるとハンドルがロック(半固定)される「スタンド連動式ハンドルストッパー」、てこの原理で軽い力でスタンド掛けができる「かるっこスタンド」、跨ぎやすく乗り降りしやすい低床U型アルミフレームの採用など。

2025年モデルは、路面状況に合わせて自動でパワーコントロールを切り替えてくれる「スマートパワーアシスト」を新たに搭載。シングルギアと組み合わせることで、走行中の変速操作やアシストモードの切り替えが不要となり、初めて電動アシスト自転車に乗る人でも簡単な操作で快適に走行できる。
また、約22リットルの大容量で軽量な角型バスケットも新たに採用。カラーリングは、シンプルで洗練された印象を与える「マットブラック2(つや消し)」を追加し、これまでのマットピュアシルバー、スモークイエロー、ノーブルネイビーと合わせ26型では4色の展開(24型は2色)としている。
価格はオープン。