極東開発工業のごみ収集車、作業灯のブラケットが…リコール

対象車両
対象車両全 2 枚

極東開発工業は9月17日、同社が架装した塵芥車(ごみ収集車)の後部に取付された作業灯において、取付ブラケットに亀裂が生じるものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは2019年4月15日~24年5月12日に製造された263台。ベースの車両は日野『デュトロ』、トヨタ『ダイナ』、いすゞ『エルフ』、三菱『キャンター』。

塵芥車後部に取付された作業灯において、設計検討が不十分だったため、走行中の振動により取付ブラケットに亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ブラケットが折損し作業灯が脱落することにより、他の交通の妨げになるおそれがある。

全車両を対策ブラケットに交換する。

不具合の件数は2件、事故は起きていない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る