ポルシェ『911』と『カイエン』をリコール…レーンキープアシストが警報を発しないおそれ

ポルシェ 911GTS
ポルシェ 911GTS全 3 枚

ポルシェジャパンは『911』シリーズや『カイエン』に搭載されているドライバーアシストシステムに不具合があり、レーンキープアシスト機能が正常に働かない恐れがあるとして、9月13日国土交通省にリコールを届け出た。

対象は2022年~2024年に製造された「911カレラ」「911ターボ」「911スポーツクラシック」や、2023~24年に製造された「カイエン」「カイエンe-ハイブリッド」など計18車種1968台。

搭載されるドライバーアシストシステムコントロールユニットのプログラムが不適切だったため、レーンキープアシスト機能が短い時間で介入した場合、運転者への警報が発せられないことがあるという。

ポルシェジャパンは全車両のドライバーアシストシステム・コントロールユニットのプログラムを書き換える。

現在までにこの現象による不具合や事故は報告されていない。

《園田陽大》

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