パナソニック、子乗せ電動アシスト自転車「ギュット」に「空気入れタイミングお知らせ機能」搭載

パナソニックの幼児二人同乗用電動アシスト自転車「ギュット」シリーズ
パナソニックの幼児二人同乗用電動アシスト自転車「ギュット」シリーズ全 7 枚

パナソニック サイクルテックは、2025年モデルとして幼児二人同乗用電動アシスト自転車「ギュット」シリーズ2車種を2024年12月上旬より順次発売する。

幼児二人同乗用電動アシスト自転車は通園など、幼児と一緒の移動に使用されている。このたびフラッグシップモデル「ギュット・クルーム・EX」に幼児を乗せたままの状態で押し歩く際にかかる負荷を軽減する「押し歩き機能」を搭載する。この機能は2024年4月に国内で初めて幼児二人同乗用電動アシスト自転車に搭載され、大きな反響を呼んだ。

また、タイヤの空気入れタイミングを手元スイッチの液晶画面で知らせる「空気入れタイミングお知らせ機能」を「ギュット・クルーム・EX」「ギュット・クルーム・DX」に新たに搭載する。適正なタイヤ空気圧を保つことで、リム打ちパンクやタイヤ・チューブ劣化を予防し、バッテリー消耗を軽減する。

パナソニック サイクルテックは今後も「世界中の人々が青空の下へ走りだせる未来を創造する」というミッションの実現に向け、最先端の技術開発により、環境にやさしく、利便性と快適性を更に高める新たなサイクルモビリティの価値を提案していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る