コンサバデザインを極めたホムラ『2x9R』登場!エッジ感が生み出すワンランク上の高級感の正体とは

PR
レイズ ホムラ 2×9R × トヨタ ランドクルーザー250
レイズ ホムラ 2×9R × トヨタ ランドクルーザー250全 13 枚

レイズのプレミアムブランド「HOMURA(ホムラ)」で、王道のデザインを突き進んできた「2×9」シリーズ。そんな2×9から新たなスタンダードとして誕生したのが「2×9R」だ。現代流の2×9とはなにか?その詳細を幅広い車種マッチングとともにご紹介する。

突き詰めた“クロススポークデザイン”がクルマに流麗さと高級感を演出

レイズ ホムラ 2×9R × トヨタ ランドクルーザー250レイズ ホムラ 2×9R × トヨタ ランドクルーザー250

クロススポークデザインを究めてきたホムラブランド。メッシュスタイルを基本としたコンサバティブなフォルムはクルマをより流麗にスポーティに見せる効果を発揮する。そんなテーマの元、歴代のモデルは設計・デザインされてきた。なかでも王道のデザインとなっているのが2×9のスタイリングで、9本のクロススポークを備えたデザインはバランスの良さや華麗さでも際立つことからもホムラの定番モデルとして長く君臨しているのだ。そんな2×9のニュースタンダードとして同ブランドが提案してきたのが2×9Rだ。次世代のホムラの旗手としての役割を担う同モデル、クルマの進化・変遷に合わせた最新デザインが込められたので見ていくこととしよう。

レイズ ホムラ 2×9R × レクサス RXレイズ ホムラ 2×9R × レクサス RX

デザインのキーワードになったのはスクエアやエッジといった“角”を強調したデザイン。近年のクルマの外装デザインの傾向のひとつに、角張ったフォルムがある。エッジやシャープな面を強調したデザインを備えたクルマが増えていることを察知した同ブランドでは、現代のクルマに合わせる意味からも2×9を進化させてきたのだ。

レイズ HOMURA 2×9R DMC/サイドグレイスシルバーレイズ HOMURA 2×9R DMC/サイドグレイスシルバー

見どころとなるのはスポークエンドに設けられた“ヒレ”や“水かき”を思わせる個性的な造形だ。リムとの接合部分を見るとエッジを立てた多面&シャープなデザインが込められているのがわかる。ここをホムラではスクエア×ヘキサゴンと呼び2×9Rらしさを表現するポイントとうたっている。一見すると“ヒレ”のようなデザインで、ホイールの外周にアイキャッチを設けるこのデザイン、いくつものプレスラインや多角形の形状を込めることで狙いであった角デザインを表現しているのだ。

レイズ HOMURA 2×9R グロッシーブラックレイズ HOMURA 2×9R グロッシーブラック

さらにこのスクエア×ヘキサゴンによるヒレデザインはクロススポークとの合わせ技でもうひとつの表情を見せる。それがY字に分かれたスポーク先端部分のヌケ形状だ。ここを正面から見ると通常だと三角形のウィンドウ形状になるのだが、リムエンド部分にヒレ状の造形があるため5角形のそれとなる。これをホムラではペンタゴンデザインと呼んでもうひとつのアイキャッチポイントとしているのだ。

高級感あるエッジが効果抜群、伸びやかなデザインでクルマの格をアップ

レイズ ホムラ 2×9R × トヨタ アルファードレイズ ホムラ 2×9R × トヨタ アルファード

このようにスポークエンド部分に加えた新たな造形によってスクエアで角張ったフォルムを表現した2×9R、さらにエッジ感を引き出すための工夫はスポークにも込められている。Y字形状のスポークは角部分がピンと張ってスクエアなイメージを強調、さらにサイド部のエグリ、アンダーカットによる抑揚を持たせることでもスクエアなスポークイメージを表現している。スポークエンドが細くテーパーしてフランジ部分にリムオーバーするスタイリングも美しい。

レイズ HOMURA 2×9R センターパートレイズ HOMURA 2×9R センターパート

そしてスポークのコンケーブデザインにもこだわりが込められている。同じく2×9の進化モデルとして人気を博している2×9Plusとディスクの湾曲具合を比べてみるとその違いが明確だ。2×9Plusのスポークはセンターパートから滑らかに大きなアールを描いてリムフランジへとつながっているのに対して、2×9Rはスポーク中央部あたりで鋭角な折り返しデザインを採用しているのがわかる。曲面で見せる2×9Plusに対して、エッジ感を強調させているのが2×9Rだと言うことがこの一点からでも想像できるだろう。

A.M.T.(レイズの特許技術)によって施されたロゴA.M.T.(レイズの特許技術)によって施されたロゴ

さらに細部の造形でも“上質”をキーワードにするホムラならではのフィニッシュが見られる。そのひとつがリムフランジに施されたA.M.T.(レイズの特許技術)によるマシニング文字で、ロゴ処理で質感を一段レベルアップさせることができる手の込んだ仕上げだ。またセンターキャップには黒で締めたレンズの中にRAYSの文字が浮かび上がる構造となっており、プレミアムブランドであるホムラらしい細部の仕上がりにこだわった作り込みも所有感をくすぐるだろう。

レイズ ホムラ 2×9R × アウディ Q5レイズ ホムラ 2×9R × アウディ Q5

ミニバンからSUV、セダンなど幅広い適合車種を持つ同モデルだが、6穴モデルも用意されるため大型SUVやクロカン4WDへのマッチングも可能。輸入車サイズにも強く5穴、P.C.D.=112はアウディやメルセデス・ベンツへの適合も視野に入れた設定となった。現代流のシャープなエクステリアデザインにフィットする、最新進化形の2×9Rをマッチングさせてみると良いだろう。

エッジ感の際立つ新しい世界観!HOMURA『2x9R』の詳細はこちら

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る