アルミホイールのトピー工業、亜鉛リサイクル技術開発に参画

トピー工業のアルミホイール(参考)
トピー工業のアルミホイール(参考)全 1 枚

アルミホイールなどを手がけるトピー工業は、キノテック社への出資および電気炉ダストから亜鉛をリサイクルする「新キノテック法」の開発に関する共同研究契約を締結し、共同研究を開始した、と発表した。

キノテック社は、サーキュラーエコノミーの実現を目指し、新キノテック法(直接アルカリ浸出電解法)を開発、世界中に普及・展開することをミッションに掲げている。この技術は、電気炉で鉄スクラップを溶解する際に発生する電気炉ダストから直接高純度の亜鉛を再生する革新的な方法であり、従来の手法に比べて環境負荷とコストの大幅な削減が期待されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る