GXモビリティを知る!…「TOKYO GX ACTION」キックオフイベント 10月13-14日

MOBILITY ゾーン:日産フォーミュラE
MOBILITY ゾーン:日産フォーミュラE全 15 枚

行きつけのお店まで今日は歩く? それともタクシーに乗る? 移動という身近な行動を脱炭素に結びつけるための乗り物を見て、知るチャンスだ。レーシングカーやマイクロモビリティ、配送ロボットなど、脱炭素に貢献できる乗り物は様々だ。

東京都は、2030年のカーボンハーフ、2050年のカーボンニュートラルを目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みを加速させる「TOKYO GX ACTION」を開始する。それに合わせて10月13~14日に、東京国際フォーラムでキックオフイベントの「TOKYO GX ACTION BEGINNING~知るから始まる脱炭素~」が開催される。

このイベントでは、都民一人ひとりがGXを理解し、行動を変えるために、最新のGX技術を広く発信する。GXや気候変動対策について「物語」形式で理解できるよう、“雑誌 / MAGAZINE”をテーマに世界観が構成される。表紙と巻頭特集をきっかけに歩みを進めていくと、現在地球で起きている気候変動の危機が紹介され、以降「MOBILITY」、「HOUSE」、「ENERGY」、「FOOD」の4つのジャンルそれぞれにおける解決策の展示や体験、ワークショップが展開される構成だ。

GXに取り組む理由を理解するため危機の現状を知る「Why」と、都民一人ひとりの行動や声が社会を変えられると実感できる先進事例の「How」を体験できるコンテンツが提供される。「Howを知る」の「MOBILITY」ジャンルでは、日産自動車のフォーミュラE 「Nissan Formula E Gen2 car, Season 8 」のマシン、RDSのマイクロモビリティ『ラプター』、Hakobotの自動配送ロボットなどが展示される。

TOKYO GX ACTIONでは、来2025年5月にABB FIAフォーミュラE世界選手権「東京E-Prix」と連携した、大規模なイベントも予定されている。


《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る