「新色のホワイト欲しい」「50万近くするのか」新型ホンダ『ハンターカブ』登場に盛り上がるSNS

ホンダ CT125ハンターカブ(パールシュガーケーンベージュ)
ホンダ CT125ハンターカブ(パールシュガーケーンベージュ)全 6 枚

2024年10月10日、ホンダがレジャーバイク『CT125 ハンターカブ』の仕様を変更し、12月12日に発売すると発表した。SNSでは期待を寄せるコメントや、価格やデザインに関する意見などの投稿もみられ、盛り上がりを見せている。

CT125 ハンターカブ(以下、ハンターカブ)は、1958年に誕生したホンダの伝統的バイクである「スーパーカブ」の発展型となる一台。1981年に登場した「ホンダ CT110」から“ハンターカブ”の名で呼ばれる。カブシリーズに共通する「普段使いの気軽さ」に加えて、アウトドアレジャーにも活躍するタフな機能性を備えた、独自の存在感を主張するデザインによって幅広い層から人気を集めている。  

今回の改良点としては、エキゾーストパイプに装着したプロテクターとバックミラーの形状を変更し、従来以上にタフなイメージを強調したモデルに仕上げた。また走行時の利便性が高められ、使用用途の幅を広げる純正アクセサリーにクロック&ギアポジションメーターを追加設定している。さらにボディカラーも刷新。新色として、市街地からアウトドアまで幅広い環境に調和する「パールシュガーケーンベージュ」と「パールスモーキーグレー」を新たに設定。継続色の「グローイングレッド」と合わせて、全3色のカラーバリエーション展開となっている。

税込価格は47万3000円、年間販売計画台数は1万2000台だ。

ホンダ CT125ハンターカブ(パールシュガーケーンベージュ)ホンダ CT125ハンターカブ(パールシュガーケーンベージュ)

そんなハンターカブ、X(旧Twitter)では、カラーバリエーションに関して早くも様々な声が上がっている。「ハンターカブの白かわいい」「新色のホワイトのハンターカブ欲しい」と、新色のパールシュガーケーンベージュへの注目度が高い。また、「ハンターカブのイエロー、ランナップから消えるのか…」「青黒のカラバリ出してくれ。すぐ買う。」など、他のカラーに関する要望や期待も多く見られた。

一方で、「ハンターカブ50万近くするのか」「ハンターカブ47万かあ。なんでも高くなる一方だな。」など、新車価格を気にする声も多く見られた。

SNS上でハンターカブに関する投稿が増えており、期待度の高さがうかがえる。シティコミューターからアウトドアまで幅広い人気を誇るハンターカブだが、今後も要注目だ。

《宮崎巧郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. ハーレーダビッドソン、横浜で交通安全パレード開催へ 先頭ライダーは魔裟斗
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る