アルファロメオ『トナーレ』、2025年モデルで内装刷新へ…パリモーターショー2024

アルファロメオ・トナーレ現行型(参考)
アルファロメオ・トナーレ現行型(参考)全 4 枚

アルファロメオは10月14日、フランスで開幕する「パリモーターショー2024」において、SUV『トナーレ』の2025年モデルを世界初公開する。

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トナーレは、アルファロメオが電動化の世界に本格参入した際に発表したモデルで、スポーティなDNAを持つ車として評価を得ている。今回発表される2025年モデルは、そのアップデートモデルとなる。

2025年型トナーレの主な特徴は、内装の大幅な刷新にある。センタートンネルが新しくなり、従来のギアスティックに代わって革新的なロータリーセレクターが採用される。また、インストルメントクラスターディスプレイも最適化され、時計や燃料計、バッテリー残量計などの車載情報の視認性が向上している。

エンジンラインナップは、幅広いニーズに対応できるよう3種類が用意される。130hpの1.6リッターターボディーゼル、160hpの1.5リッターハイブリッド、そして280hpのプラグインハイブリッドQ4だ。

トリムレベルは、スプリントとヴェローチェの2種類が用意され、顧客志向の明確なアプローチが取られている。

アルファロメオは、この2025年型トナーレによって、電動化時代における自社のスポーティな特性をさらに強化し、C-SUVセグメントでの競争力を高めることを目指している。

《森脇稔》

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