BMW、コンセプトカー『スカイトップ』を市販化へ…限定50台はすでに完売

BMWスカイトップ
BMWスカイトップ全 5 枚

BMWは、コンセプトカーのBMW『スカイトップ』を市販化すると発表した。50台が限定生産される予定だが、すでに全ての車両が予約済みという。

2022年にBMW Mの50周年を記念して発表されたBMW『3.0 CSL』に続くこのモデルは、50台のみの生産となる。スカイトップは、ブランドの象徴であるドライビングプレジャーを、精緻な職人技で仕上げたタイムレスなデザインで包み込んでいる。

BMWスカイトップは、2024年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステでデザインスタディとして初めて披露され、好評を博した。この反響を受け、BMWは50台限定での生産を決定した。

BMWスカイトップは、4.4リットルV8エンジンを搭載し、最高出力460kW/625hpを誇る。8速ステップトロニックスポーツトランスミッションとBMW xDriveインテリジェント四輪駆動システムを組み合わせ、0-100km/hを約3.3秒で加速する性能を持つ。

高級素材と伝統的な職人技が融合したこのモデルは、BMWのロードスターの伝統を受け継ぎつつ、現代的なデザインを取り入れている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る