BMWのミッドサイズスクーター、『C400』に改良新型…6.5インチディスプレイ新採用

BMWモトラッドC 400 X改良新型
BMWモトラッドC 400 X改良新型全 6 枚

BMWモトラッドは、ミッドサイズスクーターのBMW『C 400 GT』と『C 400 X』の改良新型を欧州で発表した。

BMWのミッドサイズスクーター『C400』改良新型

都市型モビリティの分野で、BMW C 400 Xはダイナミックな特性が際立ち、BMW C 400 GTはツーリングに適したグランツーリスモバージョンとして、快適性の向上を果たしている。BMWモトラッドはこれらのミッドサイズスクーターをさらに改良し、技術的な改善に加え、新しい機能、カラー、アクセサリーを採用している。

両モデルは、EU-5+認証を受けた強力な単気筒エンジンを搭載し、ABS Pro、DBC、DTC、MSRを標準装備している。これにより、コーナリング時の安全性が向上し、急ブレーキ時にも車両の安定性が保たれる。さらに、6.5インチのTFTディスプレイを標準装備し、BMW Motorrad Connectedアプリと連携することで、ナビゲーションや音楽再生が可能になった。

BMW C 400 Xは新しいフロントデザインと「ラギッド」モデルバリアントをオプションで用意し、BMW C 400 GTは「エクスクルーシブ」モデルも選択可能にる。両モデルともに収納スペースが拡大され、新しいアクセサリーとして43.5Lのトップケースやボディプロテクター、ハンドガードが追加された。

これらの改良により、BMW C 400 XとGTは、より快適で安全なライディング体験を提供し、都市部での移動やツーリングに最適な選択肢となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る