長瀬産業とアテックス、北米EV需要に対応、電動車部品の合弁会社をメキシコに設立へ

長瀬産業の電動車部品のイメージ
長瀬産業の電動車部品のイメージ全 1 枚

長瀬産業は10月15日、パートナー企業のアテックスとともに、メキシコ・グアナファト州レオンに合弁会社ATECS INSERT MOLDING MEXICO S.A. DE C.V.(AIM)を設立すると発表した。

AIMは、xEV車(電気自動車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車など)向けの電動化部品等を製造する会社で、2024年内に設立され、2026年以降の量産化に向けて生産体制を構築する予定だ。

この合弁会社設立は、長瀬産業の中期経営計画「ACE 2.0」における成長戦略の一環であり、新規エリア(グローバルサウス)での事業展開を目指す「育成」領域に位置付けられている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る