【株価】日産が反落、北米で初のPHV発売報道も材料視されず

日産アリア(北米向け)
日産アリア(北米向け)全 2 枚

18日の日経平均株価は前日比70円56銭高の3万8981円75銭と小反発。米国株高が相場を下支えし、為替円安を好感した買いが輸出関連株に入った。

17日のニューヨークダウは161ドル高の4万3239ドルと続伸。朝方発表の9月の米小売売上高が市場予想を上回り、米景気の先行きに対する楽観的な見方が広がった。半導体関連株の一角にも買いが入り、連日で最高値を更新した。ハイテク株主体の米ナスダック市場も小幅ながら続伸。電気自動車(EV)のテスラは0.20%安。

外国為替市場で円相場は1ドル=149円台後半で推移。前日の海外市場では2カ月半ぶりの1ドル=150円台に下落する場面もあったが、自動車株は総じて軟調な動きとなった。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る