レース現場にもAI活用、GMがモータースポーツ戦略を革新

GMがAIを駆使してモータースポーツを勝利に導く
GMがAIを駆使してモータースポーツを勝利に導く全 2 枚

GMは、モータースポーツにAIを導入し、レース戦略を革新していると発表した。

自動車レースは、ドライバー同士、マシン同士が実時間で競い合う究極のアナログ競技だ。100年前と変わらず、フィニッシュラインを一番に通過することが目標。しかし、人工知能(AI)と機械学習が、GMのレース活動において、重要な役割を果たすようになっている。NASCARからインディカーまで、AIがGMのレース支配を後押ししているのだ。

トップレーサーは決して一人で戦っているわけではない。一流のレースチームには、マシン、ドライバー、競合他社、コースコンディションを監視する数十人のエキスパートがおり、そのデータを基にリアルタイムでレース戦略を練っている。一部のレースシリーズでは、車載テレメトリー機器の使用が認められており、車両情報をレースチームにリアルタイムで送信し、マシンのパフォーマンスを秒単位で把握できる。ドライバーは車載無線を通じてピットのチームメイトと常に連絡を取り合い、アナリストはラップタイムを追跡し、交通状況やクラッシュを監視している。

その結果、人間が実時間で評価できる以上の膨大なデータが常に流れ込んでくる。そこで、規則で許可されている場合、GMはAIをレースチームの一員として活用している。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  2. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. カスタムカーにも期待! 日産『キックス』新型…ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る