連結させて使えるベビーカーとチャイルドシート、コンビが発売…寝ている赤ちゃんを起こさない

単体でも連結させても使いやすいベビーカーとチャイルドシートを発売、コンビ
単体でも連結させても使いやすいベビーカーとチャイルドシートを発売、コンビ全 23 枚

赤ちゃん用品のコンビが、ベビーカーとチャイルドシートを連結して使用できる「トラベルシステム」対応の新製品を発表した。12月上旬より全国のベビー用品店、GMS、オンラインショップなどで販売が開始される。

ゆったりシートながらコンパクトに畳めるベビーカー『THE S Go』と、セパレートチャイルドシート『THE S』で構成される製品で、それぞれ単独での使用ができるほか、専用アタッチメントを介して組み合わせて使用できる。

赤ちゃんは新生児期に1日16~20時間、3~6カ月頃には13~15時間ほど眠るとされている。このため、車内で眠った赤ちゃんを起こさずにベビーカースタイルに変えられるトラベルシステムは、車移動が多い家庭にとって便利な機能だ。しかし、国内で販売されている多くのトラベルシステム対応チャイルドシートは、使用期間が1才半頃までと短く、買い替えが必要になることが多い。

コンビが今回発売するのは、新生児から4才頃まで使用可能なチャイルドシート「THE S」と、生後1カ月から3才頃まで使用可能なベビーカー「THE S Go」を組み合わせられるもので、赤ちゃんがよく眠る時期に便利なトラベルシステム対応を実現した。単体でも使いやすく、セットで使用することでさらなる利便性が広がる製品となっている。

ベビーカー「THE S Go」は本体重量5.4kgで、対応体重15kg以下。セーブルブラックとカシューベージュの2色展開で税込み価格は6万8200円。チャイルドシート「THE S」は後向き:身長40~105cm・前向き:身長76~105cm。ネイビーとチャコールグレーの2色展開で税込み価格は7万9200円。ベビーカーとチャイルドシートを接続する「THE S Go 専用トラベルシステムアタッチメント」は税込み価格5478円。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  2. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  3. 『V』クラスより上級のミニバンか? メルセデスベンツが2026年に『VLE』『VLS』導入へ…上海モーターショー2025
  4. 【VW ゴルフGTI 新型試乗】自動車を運転することが楽しかった時代に引き戻される…中村孝仁
  5. 普通免許で乗れる「電動トゥクトゥク」、64万9000円から予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 東レ、偏光サングラスでの利用を可能にする新たなHUD技術を開発…フロントガラス全面展開も視野に
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る