ホンダのクルーザー『レブル1100』2025年型発表、米国で初のハンズフリー操作「RoadSync」搭載

ホンダ『レブル1100』2025年型(米国仕様)
ホンダ『レブル1100』2025年型(米国仕様)全 5 枚

アメリカンホンダは10月23日、クルーザーモデル、ホンダレブル1100』2025年モデルを発表した。快適性と利便性の向上に焦点を当てたアップデートが行われ、新たにプレミアムモデル「レブル1100 DCT SE」が追加された。

DCT SEモデルは、フォークブーツ、ハンドルバーエンドリアビューミラー、カラーマッチのヘッドライトカウル、ショートフロントフェンダー、特別なシートなど、目を引く特徴的な装備を標準搭載している。

2025年モデルのレブル1100シリーズは、全5トリムレベルで展開される。全モデルで乗車ポジションとシートの改良、視認性の高いメーター、電子アクセサリー用充電口の追加などの更新が施された。

注目すべき点は、レブル1100が米国ホンダ初の「RoadSync」搭載モデルとなったことだ。この機能により、走行中にハンズフリーでナビゲーション、音楽再生、天気予報確認などが可能になる。

伝統的なクルーザースタイリングと力強いパラレルツインエンジンを特徴とするレブル1100は、あらゆるクルーザー愛好家の心をつかんできた。新たに追加されたDCT SEモデルは、ホンダの高度なデュアルクラッチトランスミッションを標準装備し、プレミアムなスタイリングコンポーネントを予め搭載することで、究極のクルーザー体験を提供するいう。

この大幅な刷新により、ホンダはクルーザー市場でのポジションをさらに強化し、多様化するライダーのニーズに応えることを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る