BMW『M2クーペ』改良新型、480馬力にパワーアップ…998万円から

BMW M2クーペ 改良新型
BMW M2クーペ 改良新型全 13 枚

BMWは10月29日、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける高性能モデル『M2クーペ』の改良新型の受注を開始した。価格は998万円からだ。

パワーアップしたBMW M2クーペ 改良新型

M2クーペは、コンパクトなボディに3.0リットル直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載。トランスミッションには8速Mステップトロニック・オートマチック・トランスミッションを採用。サーキット走行から街中での快適な走行まで対応する。また、6速マニュアル・トランスミッション搭載モデルも用意されている。

今回の改良で最高出力は従来の460psから480psに強化された。最大トルクはMT車で550Nm、AT車で600Nmを発揮する。後輪駆動と前後50:50の重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロードホールディング性能を実現している。

外観デザインは、大型のエア・インテークやワイドなホイールハウス、4本出しエキゾーストパイプなど、パワフルな印象を強調。インテリアには上級モデルと共通のコンポーネントを多く採用し、Mスポーツシートやカーブドディスプレイを装備している。

さらに、衝突回避・被害軽減ブレーキなどの先進安全機能「ドライビング・アシスト」や、AI技術を活用した音声操作システム「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」など、最先端技術を搭載している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る