EU、中国製EVへの追加関税を決定…最大35.3%を5年間

BYD SEALION 7(パリモーターショー2024)
BYD SEALION 7(パリモーターショー2024)全 3 枚

EU欧州委員会は10月29日、中国からの輸入EVに対する反補助金調査を終え、5年間の相殺関税を課すことを決定したと発表、10月30日から発効する。

この決定は、中国のEVバリューチェーンが不公平な補助金の恩恵を受けており、EU域内のEVメーカーに経済的損害をもたらす脅威があるとの調査結果に基づいている。

中国の主要EV輸出企業に対する関税率はBYDが17.0%、吉利(ジーリー)が18.8%、SAIC(上海汽車)が35.3%だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る