カルマ初の限定コレクション『インビクタス』は30台限り、EV航続は130km

カルマ インビクタス
カルマ インビクタス全 6 枚

カルマ・オートモーティブは、同社初の限定コレクション車種となる『インビクタス』を米国で発表した。インビクタスは、11月後半から米国と欧州で納車が始まる第3世代『レヴェーロ』の上位モデルとして位置付けられている。

カルマ初の限定コレクション『インビクタス』

インビクタスは、低く構えた路面姿勢と攻撃的なスタンスで、強烈な第一印象を与える。特殊な塗装技術により、車体中央部が前方のパシフィコ・グレーから後方に向かって変化し、カーボンファイバー製のボンネット、ルーフ、トランクが露出する効果を生み出している。フロントフェンダーもカーボンファイバー製で、前輪アーチの空気圧を逃がすルーバー付きベントを備えている。

シャシーには、オーリンズ製のモータースポーツ用コイルオーバーとスウィフト製スプリングが採用されている。これにより、ステアリングの直接性と精度が向上し、コーナリング時や不整地での走行時のグリップと予測性が改善された。結果として、0-96km/h加速は3.97秒と、ベースとなる第3世代レヴェーロより0.5秒以上速くなっている。

カルマ インビクタスカルマ インビクタス

内装では、ニューヨークのクライスラービルディングを想起させるアールデコ調のパターンをシートに採用した。これは、カルマ・オートモーティブが掲げるアメリカンデザインと創意工夫の精神を表現している。このモチーフは、センターアームレストやドアパネルのステッチにも施されている。

パワートレインは第3世代のレヴェーロと共通で、28kWhの高電圧バッテリーパックと1.5リッターターボエンジンを組み合わせたレンジエクステンダーハイブリッドシステムを採用。400kWの2モーターシステムに電力を供給し、最大出力536hp、最大トルク550lb/ftを発揮する。純電気走行距離は最大およそ130kmエンジン併用の総航続距離は約580kmに達する。

インビクタスは、限定30台での生産が予定されており、各車両には購入者の指定に応じた刻印入りのドアシルプレートが装着される。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ、レアアース不使用の永久磁石開発企業の米「Niron Magnetics」に出資
  2. 『マツダスピリットレーシング3』ついに市販化へ? デザインを大胆予想!
  3. 【DS N°4 新型試乗】“夢見心地”な気分をたっぷりと味わわせてくれる…島崎七生人
  4. 三菱自動車、『アウトランダー』派生オフローダーを北米投入へ…米国戦略「モメンタム2030」強化
  5. 心中が目的? 運転者を被疑者死亡のまま書類送検
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る