“扱い切れる”スーパースポーツ、ヤマハ『YZF-R7』が2025年モデルに…青とグレーの2色展開

ヤマハ YZF-R7 ABS 2025年モデル
ヤマハ YZF-R7 ABS 2025年モデル全 9 枚

ヤマハ発動機は11月8日、スーパースポーツモデル『YZF-R7 ABS』の2025年モデルを発表した。12月5日に発売し、価格は105万4900円からだ。

“扱い切れる”スーパースポーツ、ヤマハ『YZF-R7』

2025年モデルでは、カラーリングを一新し、YZF-Rシリーズのブランドを象徴する「ブルー」と、幅広い世代に向けた「マットダークグレー」の2色を新たに採用している。

「ブルー」は、高いパフォーマンスを表現し、ヤマハレーシングイメージを強調するカラーだ。勢いあるグラフィックとソリッドなシアンブルーが目を引く「R」ロゴを添えている。一方、「マットダークグレー」は、ダークトーンでまとめ、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えたデザインとなっている。マットとメタリックの組み合わせで造形美を際立たせている。

「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発された「YZF-R7 ABS」は、「クロスプレーン・コンセプト」に基づく水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688ccエンジンを軽量フレームに搭載している。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーが「扱いきれて楽しめるスーパースポーツ」を目指したモデルだ。

なお、このモデルは、YSPおよびアドバンスディーラーのみで販売される「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」となっている。

《森脇稔》

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