マツダ『CX-60』が2025年モデルに進化、来春欧州発売へ

マツダ CX-60の2025年モデル(欧州仕様)
マツダ CX-60の2025年モデル(欧州仕様)全 5 枚

マツダはSUV『CX-60』の2025年モデルを来春、欧州市場で発売すると発表した。2025年モデルは、性能の向上、内装デザインの洗練、そして先進技術の導入により、クラス内で新たな基準を打ち立てるという。

内装では、上位グレード「Homura」に大きな変更が加えられた。シートにはブラックナッパレザーが採用され、内装パネルにはビニールレザータイプの素材が使用されている。ルーフとピラーは黒い裏地となり、内装パネルはモダンなマットブラックにメタリック調の仕上げが施されている。

外装では、新色として「ジルコンサンドメタリック」が追加された。また、新たに2つのハイグレードとして、すべてのオプションパックを装備した「Homuraプラス」と「Takumiプラス」が用意された。

パワートレインについては、e-SKYACTIV PHEVとe-SKYACTIV Dの両方が最新の一般安全規則とEuro 6e規制に適合している。これにより、マツダの多様なソリューションアプローチの一例として、効率的で更に強化されたパワートレインの選択肢を提供する。

マツダ CX-60の2025年モデル(欧州仕様)マツダ CX-60の2025年モデル(欧州仕様)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る