アキュラ、新型コンパクトSUV『ADX』発表…1.5リットルVTECターボ搭載

アキュラADX
アキュラADX全 5 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、新型コンパクトSUV『ADX』を世界初公開した。2025年モデルとして米国で発売されるADXは、洗練されたデザインと先進技術を融合させ、ブランドの新たな方向性を示す意欲作という。

アキュラの新型コンパクトSUV『ADX』

外観デザインは、力強いプロポーションと洗練された「フレームレス」ダイヤモンドペンタゴングリルを組み合わせ、アキュラの最新デザイン言語を反映している。全長4720mmのボディに、低いベルトラインと筋肉質なフォルムを持たせることで、スポーティかつ堂々とした佇まいを実現した。

室内は、スポーティで個性的なデュアルコックピットデザインを採用。プレミアム素材と精緻なディテールにより、高級感あふれる空間を創出している。3種類のボールドなインテリアカラーが用意され、開放感のある室内は優れた視認性も確保している。

アキュラADXアキュラADX

装備面では、10.2インチのデジタルメーターディスプレイや9インチのタッチスクリーンを標準装備。直感的に操作できるよう設計されており、ドライバーに焦点を当てた使いやすいインターフェースとなっている。

パワートレインには、1.5リットルVTECターボエンジンを搭載。『インテグラ』と同様のDOHCエンジンを採用し、低回転域から力強いトルクを発生させる。トランスミッションには、スポーツチューンされたCVTを組み合わせ、パドルシフターやステップシフトプログラムにより、スポーティな走りを楽しめる仕様となっている。

アキュラADXは、洗練されたデザインと先進技術、スポーティな走りを融合させた新世代のコンパクトSUVとして、ブランドの新たな顔となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る