ナビタイム、タクシー乗り場の混雑状況をリアルタイム可視化…東京駅など3駅の実証実験に技術協力

ナビタイムがタクシー乗り場の混雑状況をリアルタイム可視化。東京駅など3駅の実証実験に技術協力
ナビタイムがタクシー乗り場の混雑状況をリアルタイム可視化。東京駅など3駅の実証実験に技術協力全 3 枚

ナビタイムジャパンは11月19日、東日本旅客鉄道が設立した「WaaS共創コンソーシアム」が実施する「タクシー乗り場のリアルタイム混雑可視化」の実証実験に技術協力すると発表した。

11月下旬から12月27日まで、同社の総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」にて、タクシー乗り場の混雑状況の提供を開始する。

この実験は、利用者の行動計画の変化とタクシー乗り場の混雑緩和を検証することを目的としている。東京駅八重洲口、東京駅丸の内北口、新橋駅汐留口、品川駅港南口のタクシー乗り場付近にカメラを設置し、混雑データを取得・解析して「NAVITIME」上でリアルタイムな混雑状況を提供する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る