ナビタイムジャパンは11月19日、東日本旅客鉄道が設立した「WaaS共創コンソーシアム」が実施する「タクシー乗り場のリアルタイム混雑可視化」の実証実験に技術協力すると発表した。
11月下旬から12月27日まで、同社の総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」にて、タクシー乗り場の混雑状況の提供を開始する。
この実験は、利用者の行動計画の変化とタクシー乗り場の混雑緩和を検証することを目的としている。東京駅八重洲口、東京駅丸の内北口、新橋駅汐留口、品川駅港南口のタクシー乗り場付近にカメラを設置し、混雑データを取得・解析して「NAVITIME」上でリアルタイムな混雑状況を提供する。