「AI EV時代のトヨタ」めざすファラデー・フューチャー、新型EV『FX』最初の試作車が完成

ファラデー・フューチャーの新型EV『FX』の最初の試作車
ファラデー・フューチャーの新型EV『FX』の最初の試作車全 3 枚

米国のEVメーカーのファラデー・フューチャーは19日に、新型EV『FX』の最初の試作車が同社の中国本社に到着したと発表した。この試作車は北京からロサンゼルスへと輸送される予定だ。

【画像全3枚】

試作車の出荷は、FXモデルの開発およびテスト段階の正式な開始を意味する。FX戦略は「性能2倍、価格半分」のAIEV(AI搭載電気自動車)製品を米国の消費者に提供し、「AI EVの時代のトヨタ」になるという目標に向けて加速している。

ファラデー・フューチャーのグローバルCEOのマックス・マ氏は「この出荷は、FXとその協力パートナーが米国のAIEV未開拓市場に向けて船出する始まりを示すもの」と述べ、「2025年末までに最初の車両を生産するという戦略目標を達成するための基盤をさらに強化する。次に、米国で一連のテストを開始し、極めて高いコストパフォーマンスを持つAIEVを創造します」と付け加えた。

ファラデー・フューチャーは、インテリジェントEV時代における究極のAIテクノロジーラグジュアリー市場のパイオニアを自称し、フェラーリやマイバッハに代表される従来の超高級車文明の破壊者を目指している。同社はEV企業であるだけでなく、ソフトウェア主導型のインテリジェントインターネット企業でもあり、最終的には共有インテリジェントモビリティエコシステムを実現するユーザー企業になることを目指している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  2. トヨタ『ルーミー』一部改良、スマートアシスト強化…「アナザースタイルパッケージ」も新設定
  3. 軽キャンピングカーキット「ネクストキャンパー」、名古屋市のふるさと納税返礼品に採用
  4. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】ターボエンジン搭載、コスパ最高のプラグインハイブリッドSUV…中村孝仁
  5. スズキ『eスカイ』は“時代に残る一台”をめざす…8月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る