「ZR-Vより好み」アキュラの新型SUV『ADX』のデザインにSNSは高評価

アキュラADX
アキュラADX全 5 枚

アキュラが新型コンパクトSUV『ADX』を発表した。アキュラブランドのエントリーモデルにあたり、「未来を切り拓く意欲作」だとする。米国向けのモデルだが、その姿が明らかになるとSNSでは日本のファンの間でも大きな盛り上がりを見せている。

アキュラ ADXは、ブランド初のコンパクトSUVとして米国市場に投入されたモデル。外観は、「フレームレス」ダイヤモンドペンタゴングリルと筋肉質なフォルムが特徴で、力強さと洗練されたデザインが融合している。全長4720mmのボディは、低いベルトラインと力強いプロポーションを特徴とし、スポーティな印象を際立たせている。

ウルトラスエードやレザーなどプレミアム素材をふんだんに使用した室内は、デュアルコックピットデザインを採用し、高級感と視認性を両立している。装備面では、10.2インチのデジタルメーターディスプレイやGoogle機能を搭載したインフォテインメントシステムを標準装備し、快適で直感的な操作を実現している。

アキュラADXアキュラADX

搭載するパワートレインは、1.5リットルVTECターボエンジンで、低回転から力強いトルクを発生させ、スポーツチューンCVTとの組み合わせにより快適かつダイナミックな走行性能を実現する。さらに、先進の全輪駆動システムを備え、最大50%のトルクをリアホイールに配分することで、高いハンドリング性能と滑りやすい路面での安定性を確保している。

ADXの登場にX(旧Twitter)では、「アキュラデザインの完成形って雰囲気」「若々しいデザインいいね」「スタイリッシュでカッコイイ!」などデザインを評価する声が多い。また、ADXの基本は日本でも販売されている『ZR-V』と共通なことから「adxの顔をzr-vに移植したい」「ZR-Vより好みのデザインだわ」などのコメントも見られた。

その他の意見としては、「レクサスLBXキラーになれるか?」「インテグラのSUV版いいなぁ」などの声もみられた。

新たなエントリーモデルとして多くの魅力を備えたアキュラADX。新規顧客にアピールすることができるか、新時代のアキュラに注目だ。

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る