アルファロメオ『ジュニア』、スウェーデン自動車誌のカー・オブ・ザ・イヤーに

アルファロメオ・ジュニア
アルファロメオ・ジュニア全 4 枚

アルファロメオは12月3日、新型コンパクトスポーツ『ジュニア』が、スウェーデンの自動車専門誌「Auto Motor & Sport Sweden」の読者投票により、「2024年カー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたと発表した。

この栄誉ある賞は、ジュニアがスウェーデン市場でのデビューを控えている段階で獲得したものであり、同車への期待の高さを示している。投票では、ジュニアが全体の26%という印象的な得票率を記録し、スウェーデンの自動車ファンたちの間で大きな注目を集めていることが明らかになった。

スウェーデンにおけるアルファロメオのカントリーマネージャー、ラミ・キッティラ氏は、「新型ジュニアが発売前から生み出した熱狂と注目は、信じられないほどの成果。これは、イタリアの情熱と技術革新を組み合わせて人々を魅了する、このモデルの能力を明確に示している」と語る。

アルファロメオ ジュニアの受賞は、スウェーデン市場におけるイタリア車への関心の高まりを示すとともに、同社の新しいアプローチが国際的に評価されていることを表しているとアピールする。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る