マレリ、新バッテリー管理システム発表…寿命の延長や航続拡大を可能に

マレリの新バッテリー管理システム(BMS)
マレリの新バッテリー管理システム(BMS)全 1 枚

マレリは12月3日、ドイツ・ベルリンで開幕したCTIシンポジウムにおいて、革新的なバッテリー管理システム(BMS)を発表した。

この新システムは、電気化学インピーダンス分光法(EIS)を基盤としており、自動車用バッテリーパックの最適な動作と性能向上を実現するものだ。

BMSは、バッテリーパック内のセルの状態を監視し、電圧、電流、温度が安全な範囲内で動作するよう制御する電子制御ユニット。リチウムイオンバッテリーの劣化は容量低下と抵抗増加をもたらすが、EISを活用した新しいBMSは、これらの劣化状態を詳細に把握することができる。

従来、EISは高価な実験室用ツールであったが、マレリは大量生産に適した低コストのソリューションを開発した。これにより、早期の異常検出が可能となり、熱暴走を防止することができる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』フルモデルチェンジは延期!?「大幅改良」の可能性が高まる理由とは
  2. スバル『BRZ』MT車に新シフトレバー構造、「アイサイト」に広角単眼カメラも採用…337万7000円から
  3. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  4. ホンダ『N-WGN』次期型はどう進化する? “ヒンジドア軽ワゴン”の魅力を磨く
  5. ホンダ『アコード』を一部改良、ボディ同色パーツで上質に…595万1000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  3. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  4. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  5. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
ランキングをもっと見る