バス専用レーン課金システム、技術検証開始…レーンの空き時間を有効活用へ

バス専用レーンの走行課金システム
バス専用レーンの走行課金システム全 1 枚

富士ソフトと名古屋大学は12月10日、バス専用レーンを活用した走行課金システムの技術検証を開始すると発表した。

2024年度には、スマートフォンのカメラや位置情報(GNSS)を用いて、レーンごとの走行距離を算出する技術の検証を行う予定だ。

バス専用レーンは公共交通機関の安定運行を目的として設置されているが、道路の効率的な活用には課題がある。そこで、バスの運行を妨げない範囲でレーンの空き時間を有効活用することで、渋滞の緩和や移動時間の短縮を目指す。


《森脇稔》

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