VW『ティグアン』と『Tクロス』に最上級の「ブラックエディション」、英国で受注開始

VW ティグアン ブラックエディション
VW ティグアン ブラックエディション全 6 枚

フォルクスワーゲンは12月12日、SUVの『Tクロス』と新型『ティグアン』に「ブラックエディション」を設定し、英国での受注を開始した。

この新しい特別仕様車は、既存の「R-Line」の上位に位置づけられ、黒を基調としたスタイリッシュな外装デザインが特徴となっている。

Tクロスのブラックエディションには18インチ、ティグアンのブラックエディションには20インチのヨークアルミホイールが装着される。両モデルともIQ.LIGHTマトリックスヘッドランプを採用し、最大500mの明るい光で道路を照らすことができる。また、ダイナミックターンシグナル付きLEDリアテールライトも装備される。

VW ティグアン ブラックエディションVW ティグアン ブラックエディション

ティグアンのブラックエディションには、レーンアシストや緊急アシストなどの安全機能を含むドライバーアシスタンスパッケージが標準装備される。一方、Tクロスブラックエディションでは、追加料金なしでピュアホワイトの塗装色を選択できる。

エンジンラインナップについて、Tクロスブラックエディションは1.5 TSI 115psと1.5 TSI 150psの2種類のガソリンエンジンが用意される。ティグアンブラックエディションは、4MOTIONオールホイールドライブとDSGを組み合わせた2.0 TSIエンジンが選択可能で、265psと204psの2種類のパワーユニットが用意される。

価格は、Tクロスのブラックエディションが2万9985ポンド(約582万円)から、ティグアンのブラックエディションが4万6605ポンド(約904万円)からとなっている。

VW Tクロス ブラックエディションVW Tクロス ブラックエディション

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る