KTM、特別装備の2025年モデル『EXCチャンピオンエディション』シリーズ3機種を発表、153万4000円より

KTM 250 EXC-F チャンピオンエディション
KTM 250 EXC-F チャンピオンエディション全 4 枚

KTMジャパンが2025年エンデューロモデル『EXCチャンピオンエディション』シリーズ3機種を発表した。税込み価格は153万4000円~162万7000円。発売時期はモデルにより12月~2025年1月。

トップを目指して開発された2025年EXCチャンピオンエディションシリーズは、FIMハードエンデューロおよびエンデューロGP世界選手権におけるKTMと選手たちの活躍を称えるマシン。

1974年、モトクロスレーサーのゲンナディ・モイセエフによるKTM初の250cc世界選手権での優勝にはじまり、1990年KTMはポール・エドモンドソンとピーター・ハンソンにより、エンデューロ世界選手権で初優勝を獲得している。チャンピオンエディションは世界選手権での初優勝から50年以上経過し、340を超える世界タイトルを獲得したKTMによる、数多のKTMチャンピオンたちを称えるモデルとなっている

2025年モデルではレッドブルKTMファクトリーレーシング・グラフィックキットを備え、EXCスタンダードシリーズとEXC6デイズシリーズの間に位置するモデルとして発売される。

チャンピオンエディションの特別装備は前述のレッドブルグラフィック、オレンジのフレーム、フレームプロテクションセット、グレーのODI製ロックオングリップ、セミフローティングフロントブレーキディスク、スーパースプロックス製STEALTHリアスプロケット、ミシュラン製エンデューロタイヤ、その他。

KTM『EXCチャンピオンエディション』シリーズKTM『EXCチャンピオンエディション』シリーズ

《ヤマブキデザイン》

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