中古EVリースサービス構築へ、航続距離を保証…東京センチュリーとオークネットが提携

東京センチュリーとオークネットが提携し中古EVリースサービス構築へ
東京センチュリーとオークネットが提携し中古EVリースサービス構築へ全 1 枚

東京センチュリーとオークネットは12月16日、EVを導入または検討している法人向けに、新車より安価で安心な中古EVを提供する「航続距離保証付き中古EVリースサービス」の構築に向け、基本合意書を締結した。

近年、カーボンニュートラルを目指す産業界ではEVシフトが進むが、新車EVの選択肢の少なさやリース料金の高さ、充電設備の課題が導入の障壁となっている。

また、中古EVはバッテリー劣化による航続距離の不安から敬遠されがちである。この結果、国内で利用可能な中古EVの約74%が海外に輸出され、国内資源の循環に影響を及ぼしている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. レクサス最高峰が6輪のミニバンに!? トヨタの挑戦的フラッグシップ戦略に「この迫力とデザインはえぐすぎる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る