カストロール、東京オートサロン2025に『GRヤリス Rally2』など出展へ テインと共同ブースに

トヨタ『GRヤリス Rally2』
トヨタ『GRヤリス Rally2』全 1 枚

BPカストロールは12月18日、2025年1月に開催される「東京オートサロン2025」に出展すると発表した。テインとの共同出展となる今回、カストロールは創業125周年を迎えることから、記念展示も予定している。

カストロールは、MEMチーム(Melvyn Engram Motorsports)のカストロールカラーを纏った『GRヤリス Rally2』を展示する。MEMチームは2024年英国ラリー選手権で優勝3連覇を果たし、今年のラリージャパンにも参戦した実力派チーム。また、環境に配慮した未来志向の活動についても紹介する予定だ。

共同出展するテインは、40周年を迎える。両社のコラボレーションとして、数量限定のエコバッグを配布するほか、製品やグッズが当たる福引き販売、展示コーナーも設置される。

カストロールは125年以上にわたり、自動車、海洋、工業、エネルギーなど幅広い分野で革新的な潤滑油を開発してきた。BPグループの一員として、顧客と一般消費者にサービスを提供している。

東京オートサロンは世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会。カストロールは125周年という節目の年に、日本最大のカスタムカーイベントに参加する。モータースポーツの最前線で培った技術と、環境に配慮した製品開発の成果を披露していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る