ポルシェと東大、教育の未来を探る「LEARN with Porsche」シンポジウム開催へ…2025年2月

ポルシェと東大が教育の未来を探る「LEARN with Porsche」シンポジウム開催へ
ポルシェと東大が教育の未来を探る「LEARN with Porsche」シンポジウム開催へ全 2 枚

ポルシェジャパンと東京大学先端科学技術研究センターは、2025年2月16日に東京大学大講堂(安田講堂)にて、「LEARN with Porsche」に関するシンポジウム「これからの教育探究会議『今の教育、これでいいのか? ~中高生たちが審判を下す!~』」を開催する。

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「LEARN with Porsche」は、両者が共同で開発した独自の新しい教育プログラムだ。毎年全国の中学・高校生から約10名のスカラーシップ生を選抜し、北海道や四国、天草などの拠点で約5日間の体験合宿を行っている。2021年の開始から4年目を迎え、これまで6回のプログラムに計55名の学生が参加した。

今回のシンポジウムでは、実際にプログラムに参加したスカラーシップ生に加え、著名ゲストも登壇する。松任谷正隆氏(音楽プロデューサー・作編曲家)、鈴木おさむ氏(スタートアップファクトリー代表)、土井善晴氏(料理研究家)、高橋智隆氏(ロボットクリエーター)、藤島知子氏(モータージャーナリスト)らが参加し、ディスカッションを行う予定だ。

このイベントは、これまでの「LEARN with Porsche」の成果を振り返るとともに、今後の教育のあり方について議論する場となる。中高生たちが自らの経験をもとに、現在の教育システムについて意見を述べ、著名ゲストとの対話を通じて新たな視点を得ることが期待される。

シンポジウムは15時から17時まで行われ、参加費は無料。14時30分から受付が開始される。教育関係者や学生、保護者など、教育の未来に関心のある方々にとって、貴重な機会となるだろう。

ポルシェと東京大学による「LEARN with Porsche」は、従来の座学中心の教育に新たな風を吹き込む試みとして注目されている。体験型学習を通じて、生徒たちの創造性や問題解決能力を育成することを目指している。

《森脇稔》

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