スズキ、インドで日本式経営を学ぶプログラムを開始

スズキがインドのアーメダバード経営協会と日本式経営教育プログラムを開始
スズキがインドのアーメダバード経営協会と日本式経営教育プログラムを開始全 1 枚

スズキは、インドのグジャラート州において、アーメダバード経営協会(AMA)と提携し、日本式経営を学ぶプログラム「SUZUKI–AMA CENTRE FOR JAPANESE MANAGEMENT」を開始すると発表した。

この提携に関する覚書締結式は、グジャラート州で行われたイベントで執り行われた。式典には、グジャラート州のブペンドラ・パテル首相、静岡県の鈴木康友知事、アーメダバード市のプラティバベン・ラケシュクマール・ジャイン市長、浜松市の中野祐介市長らが出席した。

AMAは、公的機関や企業と協力して多様な経営分野における教育を提供する非政府組織。スズキはこれまでインド国内において製造現場向けに職業訓練などを行ってきたが、今回のAMAとの提携により、日本式経営やスズキの経営方針、労働文化などについての研修を実施する。

スズキの鈴木俊宏社長は、「事業活動を行う地域での人材育成を通じて、インド政府の掲げる『Make in India』『Skill India』に貢献していく」と述べた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る