三井住友海上とフォロフライ、EVバッテリー交換・修理技術に関して業務提携

フォロフライF1バン(参考画像)
フォロフライF1バン(参考画像)全 1 枚

EVメーカーのフォロフライは12月25日、三井住友海上火災保険の100%子会社の三井住友海上キャピタルから出資を受け、三井住友海上とEVバッテリーの交換・修理技術に関する業務提携を締結したと発表した。

両社は既に昨年から環境に配慮した車両整備を目的に提携を結び、EVアフターサービスの充実に取り組んでいる。今回の提携により、EVバッテリーを通じた持続可能な社会の実現や環境への貢献をさらに強化する方針だ。

フォロフライは2023年7月から、三井住友海上が支援する自動車整備業の保険代理店組織のアドバンスクラブと車両整備、アフターメンテナンスにおいて業務提携を開始している。今回の提携により、EVバッテリー(鉄リン酸リチウム電池)の交換・修理の研究を共同で進める予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る