アルファロメオ、1.2Lターボの『ジュニアQ4』を世界初公開へ…ブリュッセルモーターショー2025

ブリュッセルモーターショー2025への出展を予告するアルファロメオ
ブリュッセルモーターショー2025への出展を予告するアルファロメオ全 8 枚

アルファロメオは、1月10日にベルギーで開幕するブリュッセルモーターショー2025において、『ジュニアQ4』を世界初公開する。この新モデルは、プレミアムBセグメントSUVの基準を再定義し、市場で最も包括的なラインナップを提供するという。

アルファロメオのBセグSUV『ジュニア』

ジュニアQ4は、48Vハイブリッドシステムを搭載し、136hpの1.2リットルターボエンジンと2つの21kW電気モーターを組み合わせている。この構成により、あらゆる条件下で安全かつ高性能な走行を実現し、特に路面の滑りやすい状況下での走行性能を向上させている。

全輪駆動システムは、プレミアムブランドであるアルファロメオにとって不可欠な要素だ。ジュニアQ4は、パワールーピングテクノロジーを採用し、バッテリー残量が少ない状況でも全輪駆動を維持できる仕組みを備えている。

具体的には、フロントアクスルに6速デュアルクラッチ自動変速機と一体化した電気モーター、リアアクスルに2つ目の電気モーターを配置している。この配置により、最適なトルク配分と優れたトラクションを実現している。リアモーターには、後輪に最大1900Nmのトルクを発生させるギアボックスが装備されており、最大のトラクションと安定性を確保している。

アルファロメオ・ジュニア(参考)アルファロメオ・ジュニア(参考)

ジュニアQ4は、多様な顧客ニーズに応える設計となっている。ウィンタースポーツやサマースポーツ愛好家から全輪駆動マニアまで、幅広い層をターゲットにしている。都市部での機敏な走行から、悪路での安全な走行まで、あらゆる状況に対応できる汎用性を持つ。

アルファロメオ独自のDNAセレクターにより、ドライバーは走行ニーズに応じて車両性能を調整できる。「ダイナミック」モードはスポーティな走行を、「ナチュラル」モードは日常使用に適している。「Q4」モードは低グリップ条件下での最大の安全性と制御を提供し、「アドバンスドエフィシエンシー」モードは燃費を最適化する。

さらに、ジュニアQ4はマルチリンク式独立リアサスペンションを採用し、日常走行での快適性と路面状況に応じたトラクション性能の向上を実現している。この先進的なサスペンションシステムにより、路面の凹凸吸収能力が向上し、乗員全員に優れた快適性と優れたハンドリングを実現している。

なお、現時点では、ジュニアQ4の写真は公開されていない。

《森脇稔》

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