『C3』もEVに、シトロエン、100%電動化の新ラインアップ披露へ…ブリュッセルモーターショー2025

シトロエン e-C3 新型
シトロエン e-C3 新型全 7 枚

シトロエンは2025年1月11日、ベルギーで開幕する「ブリュッセルモーターショー2024」に出展する。完全に刷新された100%電動化ラインアップを披露する予定だ。

同社の主力モデルとなる新型『C3』は、手頃な価格の電気自動車として登場する。モダンなスタイルと、シトロエン アドバンストコンフォートサスペンションによる最高クラスの快適性を提供する。また、モジュラー式のスマートカープラットフォームにより、多用途性とマルチエネルギー対応を実現している。

ベルギーで初公開となる新型『C3エアクロス』は、7人乗りまで対応可能なマルチエネルギー対応のコンパクトSUVだ。個性的なキャラクター、広々とした室内空間、快適性を兼ね備えている。

シトロエン E-C4 X 改良新型シトロエン E-C4 X 改良新型

改良新型『C4』は、ブランドの新しいアイデンティティを採用し、新しいフロントエンドでモダンさと力強さを表現している。新しいアドバンストコンフォートシートと新しいインストルメントパネルにより、車内の快適性が向上している。ハイブリッドと電気自動車のバージョンが用意され、電動化への移行を容易にするシンプルで手頃なソリューションを提供する。

『C5エアクロスコンセプト』は、Cセグメントにおける同社の次世代SUVのビジョンを表現している。手頃な価格で個性的なSUVを求める顧客のニーズに応え、家族向けの広々とした室内空間、快適性、高い実用性を提供する。

また、「ホリデーズ」と呼ばれるモバイルコクーンも展示される。これは日常使いのレジャービークルの利点と、最大4人分の就寝スペース、キッチン、回転式フロントシートなどを備えた快適で制約のない旅行を組み合わせたものだ。

さらに、マイクロモビリティの先駆者のシトロエンは、愛らしく実用的な『Ami』の4年間の成功を祝うため、ブースにAmiタワーを設置する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る